HOMEへ戻る知的基盤能力 マスタリーコース 履修例6

「組織の外で学び直す」ことによって経営観を鍛える

(専門学校・専任教員・30代男性)

参加プログラム

私がマスタリーコースに参加した最大の目的は、経営に関する知識のアップデートでした。当初は独学でさまざまな努力をしたのですが、自分の問題本質を見極めるための視点・視野自体がすでにアウトデートであり、本当にすべき事は「総合的・体系的な学び直し」を「組織の外」で行う事だと気づいたとき、出会ったのがマスタリーコースでした。

プログラムの選択は

  1. 論理的思考法と経営的戦略理論に関する知識のアップデート
  2. 事象検証に求められる分析眼の鍛え直し及び問題本質の追及力・考察力の向上

の2つの目標に沿って検討し、特に「思考・コミュニケーション」分野を重点的に取り組みました。従来の物事の見方・捉え方を根本的に見直し、解釈や問題認識の持ち方を意識したことで、問題の本質を多角的に捉える事ができるようになったと実感しています。その後の意思決定や判断の質も向上し、分析眼を鍛え直すことができました。

また『経営戦略―イノベーションと競争戦略』では、財務情報から企業経営の特性を引き出す経験に強い衝撃を受けました。これを機にコース後半では会計のプログラムに参加し、中級適度の会計情報までは読み解けるようになりました。

最後は、ビジネスコミュニケーションの必須項目ともいえる『戦略的交渉力』を選択しました。経営戦略の観点や財務的視点を交えつつ、模擬交渉において創造的選択肢を思案する中で、自分自身の判断力や推測力が一段と強化されたと思います。

学校教員は、生徒の就職を支援する役割も担っており、特に専門学校では2年という短い期間で集中的に職業教育を行わなければなりません。そのため、常に時代の潮流を踏まえた指導をする必要があります。
昨今、企業の求める人材像に「自分で考えて主体的に行動できる人」が頻繁に挙げられていますが、何故そういう人になる事が大切なのかを生徒に伝えていくためにも、私自身がまず企業の重視する思考・論理とその経営的価値観を再学習する必要がありました。私にとって、慶應MCCで得た思考法、経営戦略、財務分析に関する理解は、教育現場に必要な最新の知識としてだけでなく、いまの企業の価値観を生徒に伝え、仕事の意味を理解させる事にも大いに役立っています。

最後に、『夕学五十講』から20講演も受講できた事も自分自身を磨く絶好の機会となりました。経営に関わる思想的な部分にまで踏み込んで、知性と感 性を磨く事ができたと実感しています。慶應MCCに通った約1年半の間に、国内外の政治・経済動向のうねりや東日本大震災後の混乱を目の当たりにしつつ、さまざまな企業の方と交流を持ち、先生方の指導を受けた事は、自分自身にとって間違いなく知性の養生となりました。

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