HOMEへ戻る知的基盤能力 マスタリーコース 履修例5

仕事をもっと面白く、充実させるための基盤をつくる

(外資系生命保険会社・営業支援・30代女性)

参加プログラム

6つのプログラムを終了したところで、マスタリーコース応募の際に提出差し上げたレポートを読み返してみました。
そこには、当時(リーマンショック直後)、十分な知識を身につけていないまま企画の仕事を担当していたことに不安を覚えている自分がいて、なんとか現状を打破しようと思い、マスタリーコースでの勉強の場を通じて自信を持って自分の強みと言える基盤を作りたいと強く思っている自分がいました。また、女性としても、30代に突入し、何か焦っている自分がいました。

マスタリーコースのプログラムを通じて私の想いは叶えられたのでしょうか?
答えはYESです。マスタリーコースでの勉強の機会にとても満足している自分がいます。

ただ、マスタリーコースが完了したということで満足するのではなく、マスタリーコースではこれから成長するための基盤ができたということを認識すべきで、これからが正念場だと痛感しています。

足を進める前に、ここで一度、マスタリーコースを通じて何を身に付けられたか、何に気づいたのかを振り返りたいと思います。

まず、『サービス・マーケティング』と『マーケティング情報から顧客を読み解く』では、担当している業務にすぐに直結する知識を身につけることができました。特に、『マーケティング情報から顧客を読み解く』の授業では、調査の仕方、企画の立て方などを消費者視点から考える気づきがありましたし、そもそも消費者視点とはどういう視点なのか、ということをネズミ捕りのケースやマヨネーズの営業戦略等のケースで体得することができました。アンケートの取り方も、どうしたら書いてもらえるのかを考えるきかっけを与えていただき、すぐに業務に活かすことができました。この2つのプログラムだけでも自身の発言、企画に自身が持てるようになりました。

次に、『ビジネスデータ分析』は、『マーケティング情報から顧客を読み解く』の受講直後に挑戦したこともあり、マーケティングでは欠かせない事前調査や結果分析をする際に自分でどう調査するか、他人に調査を任せたとしてもどこを見ればいいのか、何を依頼したらよいのかを見分けるポイントに気づきことができました。
この講義の後には、現在、お客様に実施しているアンケートを見直すことができ、お客様サービスの改善に活かすことができました。

そして、他には、『会計情報から経営と読み解く』『戦略的交渉力』『経営戦略-イノベーションと競争戦略』を受講しました。この3つは、それぞれ意義があったと思います。

『会計情報から経営を読み解く』では、それまで何気なく読んでいた日本経済新聞の決算記事を、意識して見るようになりました。比較方法のテクニックを身に付けられたことはもちろん、業界ごと、会社ごと、製品ごとの戦略の違いがどのように決算書に現れるのかに気づけたことは大きな収穫でした。特に、日本のスターバックス社とドトール日レスホールディングス社の違いはわかりやすいケースでした。

『戦略的交渉力』では、交渉にも学問があり、またテクニックがあり、交渉のゴールは勝ち負けではなく、発展的な関係を気づくことであるという、目から鱗の気づきがありました。
それまでの交渉は、相手から勝ちを取ること、または、競合他社からのパイを取ることをゴールとしがちですが、今は、相手との協力関係を築き市場を大きくすることを意識できるようになりました。

『経営戦略-イノベーションと競争戦略』では、今の自分の視点より、より高い視点で会社・仕事を考えられる気付きがありました。変化の激しい世の中で企業が存続し続けるためのポイント(事業ドメインの変革、イノベーション・マネジメント、グローバル競争におけるポジショニング、企業戦略とイノベーション、持続的競争優位の源泉、企業変革とリーダーシップ)をケースやグループディスカッションを通じて大いに学びました。視野が大きく広がったことと思います。

以上、6つのプログラムを受講した結果、当初心がけていた総合的・体系的な学習ができ、バランスのとれた「T字型」人間に近付けたのではないでしょうか。それに、各プログラムでの予習や、ディスカッションを通して、知識以外のスキルも向上したと実感しています。

最後に、どのプログラムでも、最先端の事例を教えて下さり、気軽に質問をさせてくださった講師の方々、一緒に議論を交わしたことでたくさんの気づきを与えてくれたクラスメートの存在、どんな些細な相談にも乗ってくださったMCCのスタッフの皆様に、感謝申し上げています。どうもありがとうございました。

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