HOMEへ戻る法人のお客様事業経営者養成塾 第四期

企業研修事例-住友商事株式会社

住友商事株式会社と慶應MCCは、住友商事グループの持続的な成長を牽引する事業経営人材の育成を支援する「事業経営者養成塾」を2009年度より開催しています。

期間

2012年6月14日(木)~2013年2月27日(水)・約8カ月

目的

(1)事業経営に必要な経営リテラシー(知識・スキル)を習得する
(2)大局的なものの見方と経営観・経営哲学を醸成する
ことによって、各現場の事業経営人材ならびにラインマネジメント人材の育成をOFF-JTの側面から支援する。

対象

各現場の第一線で活躍している課長級(40歳代前後)で、現在事業会社にて事業経営をしている、もしくはその予定がある社員。または今後ラインマネジメントとして活躍が期待される社員。第4期は24名(平均年齢43歳)が参加。

進め方

  1. 過去・現在・未来の3つの時間軸から物ごとを考え、大局的なものの見方、経営自論を確立する。
  2. 個人・企業/組織・社会の3つのレベル(視点)で現状を理解し、将来構想を行う。
  3. 将来経営リーダーとなるために、常に自らの振り返り(リフレクション)機会を設け、自己の内面と向かい合う経験をすることで、潜在能力や秘めた情熱に気づく。

最終アウトプット

将来の事業経営者として、自社の存在意義を見つめ直し、自身の経営哲学を醸成した上で、10年後の住友商事の中核事業を設定し、その具現化に向けた経営構想を策定する。

【六観を磨く】セッションの概要

講師

メイン講師:高橋俊介,リフレクション講師:安藤浩之

事前課題

各回2冊の課題図書を読破し、設問に対する見解を事務局へ提出

進め方

受講生4名が発表→高橋講師による補足講義→全体討議→安藤講師による振り返り

課題図書

「日本の歴史をよみなおす}(網野善彦),「タテ社会の人間関係」(中根千枝),「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」(牧野雅彦),「自由からの逃走」(エーリッヒ・フロム),「クリエイティブ資本論」(リチャード・フロリダ),「自分らしいキャリアの作り方」(高橋俊介)

日本観 日本の歴史を振り返り、日本人らしさとその活用の可能性を考察する
組織観 日本の組織風土の強さと弱さを知り、グローバルにおける対応策を考える
グローバル観 欧米や新興国の社会構造等と日本を対比し、今後のグローバル組織を議論する
人間観 組織における人のあり方や組織人の強みから、組織人材課題をひもとく
経営観 経営者に求められる資質を認識し、その輩出のための方策を検討する
人生観 満足できる人生を送るために、組織と自身で変革していくべきことを熟考する

教育部門の声

人事部人材開発チーム 課長代理 西川 健様

これまでこの事業経営養成塾を卒業した3期85名のうち、すでに12名が事業会社の役員として国内外で事業経営に携わっています(海外7名、国内5名)。事業経営の現場では、本塾で学んだことを改めてふり返ることが多いようであり、着実に成果につながっていると感じています。

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